誰にも理解出来ないよ

虐待の理由は本当に理不尽なものが多かったです。例えばある日の朝、私は水玉模様の服を着て、朝ごはんを食べていたのですが、妹と弟はパジャマのままで朝ごはんを食べようとせず、ダラダラしていました。そこへ父親が部屋に入って来て、お前ら!いつまでダラダラしとるんや!さっさと服を着替えて朝ごはん食べろ!と怒鳴り散らしたんです。私は親の言う通り、ちゃんとしてた。

ところが父親はちゃんとしている私の首根っこを掴んで引き摺り回し、虐待を楽しみました。そこへ母親がやって来て、その子はもう着替えて朝ごはん食べてるのに、なんで叱ってるの?と言うと、はぁ?パジャマちゃうんかい?と言って、その時に妹はそそくさと着替えてたんですが、妹のパジャマが水玉模様だったんです。つまり妹を見て勘違いした父親は虐待を正当化したってわけ。

そんな紛らわしい柄の服着るんが悪いんや!と言って、ごめんなさいの一言もありませんでした。私は朝から泣きじゃくってると、いつまで泣いとんの!さっさと学校行く準備し!と母親は私にだけ怒鳴り散らしました。父親が全て悪いのになぜか私が全て悪い事にされて、本当に悪い妹は何もされずに、ニコニコ笑顔で学校に登校して褒められました。私はなんて悪い子だと言われてた。

それ以来、私は水玉模様を見ると体が震えた。着たくないと言うと母親は私を怒鳴り散らしました。何わけわかんない事言うとんの!と言って来たので、水玉模様を着てるとまた殴り回されるかもしれないから怖い…と言うと、あれはお父さんが勘違いしただけや!いつまでそんな事言うてんの?しつこいわ!と怒鳴り付けて私の性格が悪いと言うと、母親は妹は良い子だと褒めちぎった。

今でも水玉模様を見るとフラッシュバックを起こして、吐き気を催しますが、親に言っても反省する事は永遠になく、そのくらいで根に持つな!さっさと忘れろ!いつまでも親を責めるな!と罵られました。親が私を責め立ててたんですが、それを反省するどころか、私が責めたと言って被害者ヅラされます。私は水玉模様を見るだけで手が震えて、動悸が激しくなるけど我慢して着てた。

本当に地獄のような日々でした。何も悪くないのに殴り回して、身体中をアザだらけにしても、親は何も悪くないと医者も言って、お前が全部悪いから反省しろと言われ、親はゲラゲラ笑いながら虐待を繰り返しました。ただ水玉模様を着てたと言うつまんない理由で殴り回し、謝りもせずに私のせいにされました。私が泣くのが悪いと言って、更に叱り付けて母親は追い詰めて来ました。

水玉模様を着たから私が全て悪いそうです。その服を買って来たのは母親であり、私のせいではないにも関わらず、私がワガママだと親はゲラゲラ笑いながら叱り付けていました。水玉模様のパジャマを着た妹が全部悪いのですが、なぜか妹は一切叱られる事なく、笑顔でニコニコ楽しく過ごしてました。と言うかずっと私だけ叱られ続けて妹と弟はほとんど叱られてなかったと思います。

妹と弟が叱られた事もあるとか言うのですが、理由を尋ねるとほとんどが自業自得で妹と弟が悪いから、全然可哀想じゃなかったし、私の場合は良い子にしてても、殴り回されて理不尽な理由で逆ギレされてました。私はいつも笑顔で良い子にしていましたが、いくら頑張っても虐待は続けられる為、だんだん笑顔を失ったのですが、笑わないから悪いとカウンセラーから責め立てられた。

笑顔でいないから悪い事に遭うので、笑顔でいろとか言われて心に傷が出来ました。いくら笑顔でいても無駄だと悟ったし、私が悪くないのに殴り回した父親は、擁護されて私が全て悪いと医者は言った。心はズタズタにされました。ある日私が自殺未遂をすると、なんで自殺未遂したんや?親が可哀想やろ!と言われました。親が暴言吐いたから飛び降りたんですが親は嘘で誤魔化した。

学校でいじめに遭ってたからだと言い訳してました。学校のいじめはありましたが、それはいじめられっ子が可哀想なので、いじめっ子にそれっていじめだよ?良くないよ?と言ったから、ムカつく!と言われて無視されたけど、私は別に1人で遊ぶのも好きだから、延々とノートに漫画を描いてたら、クラス一の人気者の子が話しかけて来て漫画読ませて〜と言ったら、いじめは終わった。

だからそんなに苦しんでません。私が苦しんでたのは理不尽な理由で、怒鳴り散らして虐待を繰り返す親が原因でしたが、親は娘を愛してるアピールをしていて、医者は騙されて親を擁護してました。殴り回された話も少ししたけど、それでも親は娘を愛してるんやで?と言って私が全て悪いと責め立てて来ました。親がいるだけで苦労してない。親に感謝しろと周りからも言われました。

そもそもいじめの原因だって、道徳の時間や朝礼の時間などに、いじめに遭ってる子がいたら助けてあげましょう。いじめは良くないと言う勇気を持ちましょう。って言われたからやったんだけど、いじめっ子は被害者ヅラして、私からいじめられた的な物言いをして、私を仲間外れにしてゲラゲラ笑ってました。私は特に人から恨みを買ってなくて、いじめは終わったので問題ないです。

いじめっ子たちは、ごめんなさいの一言もなかったし、私は漫画をみんなに読ませてあげてたけど、ありがとうの一言もありませんでした。ごめんなさいとありがとうが言えないのは悪い子ですって幼稚園で保育士から習ったんだけど、言う通りにしてる子供はあまりいません。私は言う通りにしてたのに、悪い子だと罵られました。みんなで一緒にいじめを楽しんだら良い子と言われる。

私が悪かったのは、良い子にしてたからです。道徳の授業や朝礼の有り難いお話は、聞いたら悪い子だと言われます。それはネットでも同じでした。人を傷付けてゲラゲラ笑いましょう。誰かが苦しんでるのを見ても、助けずにゲラゲラ笑いましょう。これが現実なんです。そんな事ない!とかほざくけど、そんな事あります。みんな良い人ぶりながら、そう主張してた。気持ち悪かった。

私は脳みそが普通の人より縮んでるそうです。虐待を受けてると縮んでしまうそうですが、おそらく産まれた時から少し小さかったのかもしれません。後で調べて見ると発達障害の子供の特徴と、私の子供の頃が酷似してるんです。でも私は他人に迷惑をかけず、清く正しく生きようとしてました。悪いのは心の汚い大人たちといじめっ子だったんですが、みんな嘘つきなので騙されます。

私は嘘がつけません。全部、本当の事を言ってしまいます。仮に嘘をついてもずっと苦しみ続けます。お父さん大好きとか、お父さん感謝してますとか、嘘をついたので苦しかったけど、言わないと退院出来ないから、嘘をつきなさいって看護師に言われたので、仕方なく嘘をついたら、医者は治ったと言って、父親も治ったと言って喜びました。私は治ってなくてずっと苦しみ続けます。