女の子の日が始まった
昨日は大掃除を司法書士の福本が手伝いに来ました。福本は良い人ぶるのが上手いですが、典型的な団塊の世代のウザい喋り方をするので、あまり信用出来ません。うちの父親とほぼ同年代(父親が1〜2歳上)なのですが、考え方が近いので、かなりイラッとさせられます。ちなみに私は暴力的な父親のご機嫌を取る為に、団塊の世代が喜ぶ事を言ったりやったりする癖があるので、団塊の世代から好かれやすいと言う困った体質を持ってます。
クリスマスやバレンタインに贈り物をもらうのも団塊の世代は喜びます。団塊ジュニアは別にもらっても嬉しくないと思う。バレンタインはお返しが大変だからと言う人もいるし、私はクリスマスに親からプレゼントをもらっても、嬉しかった事はないですし、サンタさんは心の中で願うだけで欲しい物をくれるって聴いたのに、全然欲しくない物しかくれないから、偽物のサンタだ!と小学校の低学年の頃に悟りました。信じて待ってたのに!
サンタは親だと言うと怒られるので、禁句だと言う事はわかってたので、黙ってただけですよ?小学生でも私みたいに汚い大人の世界を悟って、合わせてはしゃいであげてる子もいるんです。サンタが親だと知ってました。知らないフリをしてあげるのも子供の役目だと悟って、知らないフリして、わーい!サンタさんだ!と白身の演技で親を喜ばせてました。中身を見ても嬉しくなかったけど、わーい!欲しかった、おもちゃだ!と演技した。
喜ばないと親がガッカリするから喜んでるフリをしてただけだ。これを大人になってから親に言ってやった。お前らからもらった物で嬉しかった物は一つもない!って言ってやった。私は欲しい物を絶対に人に言わないからわかるわけがないんだ。あれ欲しい!これ欲しい!と、駄々を捏ねる妹や弟や姪っ子と違う。何も欲しがらない子供だった。親は私の欲しい物がわからなかったんだ。
欲しい物を聞かれたから、あむあむたまごとか言うクルクル回したらマフラーが編めるやつを欲しがったら、あむあむの通常バージョン?をもらったけど、これじゃない…って思いました。それで編み始めたけど、最初に付いてる毛糸がなくなって、普通の毛糸を買って説明書の通りにやっても編めない。引っかかって壊れそうになるので、全く使わなくなると親に罵られて傷付きました。
編めないんだよ?無理やり引っ張ると壊れちゃうから使わないんだと説明しても私が悪いと責め立ててゲラゲラ笑ってました。だからもうおねだりは絶対にしないと心に決めて、いらない欲しくないしか言わなくなった。何が欲しいの?言いなさい!と言われたので、なんで?サンタさんは言わなくてもわかるんでしょ?と答えたら、可愛げがないと言われた。言いたくない…って答えた。
その内チャゲアスのYAH YAH YAHが流行って、必ず手に入れたい物は誰にも知られたくない♪って歌詞を聴いて、チャゲアスも言ってるよ?って親に言ったけど、そんな歌詞あったか?と言われて、言ってるよ?ちゃんと聴いてみて!と小学生の低学年だった私は親に言いました。親は歌詞をちゃんと聴いてません(^_^;)と言うか人の話をちゃんと聞かない。私の話も真面目に聞いてない。
妹や弟や姪っ子がおねだりしてもその内親はあかん!と言うようになります。でも私がたまにポロッとあれ欲しいなぁと言うと買ってきます。ちなみにそれは私の欲しい物ではありません(^_^;)例えば犬の散歩の時に音楽が聴けるウォークマンが欲しいと言うとなぜかオーディオコンポを買ってきたりする。そんなもん欲しくない!と怒ると妹や弟は姉さんばっかり!と腹を立てるって感じ。
オーディオコンポは受け取り拒否して家族ようにして、みんなで使ってくださいと言ったけど、親が私を贔屓してると言って妹は私を罵り続けました。贔屓してるのは多分私を殴ってるからだよ?それならお前が代わりに殴られてくれる?と言ってやりたい。殴られずに欲しい物を買って欲しい!と言うのが妹の主張。弟はこの話を聞いて、殴られるのは嫌だ…と言って納得してましたが。
親は私をサンドバッグにしている負い目があった。だから物を与えて良い親アピールしたかったのに、私は何も欲しがらない。だからたまに少しでもあれ良いなぁなんて言うと、欲しくない物を買ってくるので嫌だった。一番嫌だったのは地球儀です。ファンタジーの海賊船に置いてありそうな皮張り?の地球儀がワゴンセールでめちゃくちゃ安く叩き売りされてて、これ欲しい!と言う。
地球儀か…。安いなぁ。よし買ってやる!とレジまで行ったんです。なんでこんなに安いんですか?と父親が尋ねると、イランとイラクの戦争が終わって国の名前が変わるから、これはもう破棄しないといけないので、今年の内に売ってしまわないといけないからと店員から説明を受ける。私はそんな国の名前なんかどうでも良くてその地球儀が欲しかったんです。でも親は買わなかった。
めちゃくちゃカッコ良い地球儀でした。親は国の名前が変わったら地球儀を買ってやると約束した。あれと同じの買ってくれる?あれじゃないと嫌だよ?って何度も何度も念を押したけど、約束は守るから信用しろと言われました。信じて待ってたけど、クリスマスにもらった地球儀は全く欲しくない、ダサい普通のプラスチック製。こんなのいらない!欲しくない…って言う悲しい記憶。
今でもあの地球儀と同じのが欲しくて堪らないけど、あの時皮張りの地球儀を買ってくれてたら、ここまで悲しい記憶にならなかったと思う。国の名前なんかどうでも良かったし、どの国の名前が変わったの?と尋ねても親はわからない…って言うだけ。私にもわからなくて、ただカッコ悪くてプラスチック製の安っぽい地球儀が本棚の上に置いてある。めちゃくちゃ気に入らない。嫌だ。
あの重厚感がある雰囲気が気に入ってて、国の名前が一つ変わるだけで、値段がめちゃくちゃ破格に下がってたのに、お買い得のチャンスだったのに、あの時買わなかったから、高くなってしまったので、同じ地球儀が買えなくなったんだと悟りました。親はあれよりこれの方が高かったんやで?とかほざきましたが、安くてカッコいい地球儀の方が良かった!こんなのいらない!と思う。
私をワガママな娘だと周りは罵るだろうね。親は安くてカッコいい地球儀を買わずに、高くてダサい地球儀を買ってくれた!何て良い親なんだ!娘の気持ちなんか1mmも考えずに、娘の欲しい物を買わずに欲しくない物を買ったら喜べ!喜ばないのはワガママだ!と言って罵ります。じゃあもういい。欲しくないから何も買わないで。と言うしかなくなる。欲しくない物はいらないんだよ?
地球儀だから何でも良いってわけじゃない。私が欲しかったのはあの地球儀だったんだ。あの地球儀と全く同じ物じゃないならいらない。欲しくない。あれを買ってくれてたら文句一つ言わずにご機嫌で地球儀で遊んでたと思います。しかも安かった。国の名前なんかどうでも良かった。むしろ新しいのと比較して、ああここが違う!って遊び方も出来た。レアで価値の上がる地球儀かも?
いくら話してもみんなゲラゲラ笑いながら良いお父さんと言ってくる。そこだけなら良いお父さんに見えるかもね?でもその前に私を殴り回して頭蓋骨陥没させて、右肩を骨折させて、その後は自殺未遂させて左足を骨折してますが、それでも良いお父さんですか?ストレス性の気管支喘息になってて、今も喉が炎症起こしてますが、ストレス性なので、どこも悪くないと診断されて終了。
別にストレスなんかないやろ?どこにストレスがあるんやwwwと親も石井敏樹も社会福祉協議会の梶裕子も福本正利もゲラゲラ笑いながら、私を小馬鹿にして罵ってゲラゲラ笑って傷付けても反省すらしません。本当にみんな死んで欲しい。殴り回さずに育ててくれてたら良い親です。それを言わずに我慢してた私に対して、そうやって小馬鹿にして、ゲラゲラ笑う事自体が不快なんです。
虐待は昔の事だから親は悪くないと言う主張はやめてください。今でも苦しんでます。虐待の爪痕は永遠に消えません。見えない傷なので苦しんでないと勘違いして良いお父さんwwwとほざきます。あいつはただの人間のクズです。何回も何回も説明してるのに真面目に話を聞いてないのですぐ忘れて良いお父さんと口走ります。死ねや?人間のクズども!お前らには誰も救えねぇんだよ?
親に感謝する事は一つもありません。親を良い人だと思う事は永遠にありません。本当に反省してるなら良い親アピールやめろ。良い親アピールしなければ私は苦しまずに済むので、それをやめてくれるだけでかなり心がラクになります。良い親アピールしても罪は消えない。罪を償いたいなら良い親アピールよりも本当に娘が求める物を与えろ。腐った野菜は私の欲しい物ではないです。