4年物らっきょう発見
前の住人のおばあちゃんが漬けたと思われるらっきょうを発見しました。発見した段階では赤い蓋の大きな瓶にお酢と醤油で漬けてありました。最初は捨てようと思って、とりあえずらっきょうをザルに取って、お酢と醤油は流して捨てたのですが、らっきょうの方は見た感じ、まだ食べられそう。ニオイも普通のらっきょうだから。味見に少しだけ食べてみたけど微妙に美味しくない(^_^;)
と言うか私は浅漬かりの方が好きなので、ここまで黒々としたらっきょうは好みません。実家の母親がよく漬けてたらっきょうも甘酢に漬けた黄色いらっきょうの方が好きでした。お酢と醤油で漬けたらっきょうは父親の大好物で、わしは酒のつまみにするから、こっちの方がええんや!などと言って、甘酢ではなく醤油漬けの黒いらっきょうを好んで、ビールと一緒に食べてましたね(^_^;)
このらっきょう、父親なら大喜びで毎日ビールのおつまみにして食べてしまいそうですが、私にはちょっとキツいので、社会福祉協議会の相談員に電話したところ、マヨネーズと一緒に和えるとタルタルソースになるから、美味しいよ!との事でした。あとでやってみるか。今日は他に食べる予定の食材が買ってあるので、そちらを料理して晩ごはんを作る予定です。らっきょうは後ほど。
賞味期限に関してですが、らっきょうは3〜5年ほどが食べ頃と言われていて、2年未満だと浅漬かりなので、らっきょうとしての価値は低いそうです。なぜ分かったのかと言うと、漬物用の瓶には必ず漬けた日のラベルが貼ってあるから。うちの母親も床下の収納スペースにらっきょうや梅酒やその他諸々の漬物やフルーツ酒を何年も寝かせていて、ラベルを見て開けるかどうか決めてたわ。
おそらく私が引っ越してくる前までおばあちゃんはこれを少しずつ食べていたと思われます。うちの母親も少しずつ網で掬って、小さな瓶に移して食卓に並べてましたので、タッパー1個に収まる程度の量しか漬けないわけがない。時間がかかるものですから、大量にらっきょうを買って来て、ザルに溢れるほど漬けるんです。だからこれはおばあちゃんの食べ残しだと思うので問題はない。
私がここに引っ越して3ヶ月ほどですし、4ヶ月前まではおばあちゃんが食べてたらっきょうが体に良くないわけない。破棄するのはもったいない。って結論に達して捨てるのはやめました。しかしおばあちゃんは娘さんの家に行ったそうですが、なぜらっきょうを持って行かなかったのか?荷物が多過ぎて減らさなきゃならなかったのかもね。思い出の品っぽいものが、たくさん出て来る。
お孫さんらしき子供と一緒に撮った写真やら、わんこと一緒に撮った写真のアルバムも忘れておられます。まあ最近はデジカメが多いので、データは手元にあるのかしら?お財布はたくさんあったけど、お金は100円だけ忘れてましたね。これもらっても良いのかな?一応、司法書士の先生に聞いてからもらおうっと。別にええよって言われそうですが、勝手にもらうのは良くないですし。
おニューのお箸が何本かありましたので、そちらは開封して使わせてもらいました。お箸買いに行こうか迷ってたんだけど、家の中の物は自由に使っても良いと司法書士の先生に言われてるし、使えそうな物は使わせてもらいます。ただし勝手にメルカリなどで売ったりするのは禁止だと言われました。メルカリで売ったら売れそうな物がザクザク出て来てますけど。ハワイのお土産とか。
金持ちのおばあちゃんだったのかな?良い物が多いなぁと感じます。料亭とかで使われてそうな竹細工も食器棚から出て来たし、全部自由に使って良いそうなので、映える盛り付けの練習でもしようっと。あとでそこら辺も写真撮ってブログに載せて行きます。自分が使ってない部屋は手付かずで3ヶ月経ってしまったけど、にゃんこをお迎えする準備の為におばあちゃんの部屋を大掃除中。
子猫が入りそうな隙間が多くて、しかもゴミがいっぱい溜まってるので、隙間を掃除できる便利グッズ買って来て何とかしないと(^^;)このままにゃんこをお迎えしたらにゃんこが隙間に入って、にゃんこがルンバ状態で毛皮が小汚くなってしまいます(><)一番綺麗なのは死んだ娘さんの部屋だと言われてるフローリングの部屋ですが、あそこなら隙間も少ないし、子猫の時はあの部屋かな?