伝えたい事が書けない

私は20歳からケータイを持たされたので、10代の頃はケータイは全く触った事がありません。19歳まで親に監禁されてましたので、一人または友達と一緒にどこかへ遊びに行った事もありません。妹は16歳でケータイを持っていたし、弟は14歳で持っていましたので、私だけが大事にされていませんでした。でも私はケータイが欲しいなんて言った事もありません。それが当たり前だと思っていたから。17歳の時にコミケに初めて行ったんです。

その時は妹が16歳でコミケに行くと言うので連れて行かれました。初参加の時は妹の友達のサークルのブースを見に行ったけど、私は興味がないジャンルでした。私は妹のサークルに所属してる事になってて、絵も少しだけ描いてたけど、妹のように本格的な道具は持ってなかった。妹のお古をもらったりして使ってたけど、ペン先は消耗品なので、割れてしまって使いづらかった。と言うかアレめちゃくちゃ苦手で使いたくなくて悩んでたわ。

サインペンで描いたような絵はコミケでは相手にされませんし、私は絵を描くのを嫌がるようになってました。小説は書いてたけど、自信はなかったです。妹は好きな事をやってたので、楽しく生きてるように見えたけど、最終的にヲタクは辞めてギャルになりました。ヲタクとギャルって逆属性なんですけどね。弟はコンピュータ専門学校に行ってゲームを作るとか言ってたけど、結局ゲーム会社は全部落とされて車の部品の工場に就職した。

ネットゲームは24歳で初めてやりました。弟がやってるのを見てやりたくなった。23歳まではネトゲした事もなかった。オフラインゲームは好きでたくさんやってたけど、1日1時間までと決められてたので、ゲーム依存症ではありませんでした。親は私を虐待した理由をゲーム依存症だったからと医者に嘘をついてたけど、19歳までの虐待の理由はそれではないです。後でこじ付けた理由。ゲーム依存と言うよりは友達が欲しくて探してました。

20歳になってバイトをする事にしたんです。成人式がきっかけになりました。17歳の頃に仲良くなったコミケの同人作家さんとは3年間文通してたので、その人がコミケに出る時は必ずハガキが来てたけど、ほとんど会いに行けなくて行きたいけど行けなくてごめんなさいって手紙を書いて送ってた。あの頃はメールよりも手紙を送る時代だったわ。今は手紙なんて危険だからメールだけだろうね。お互いに住所とか本名とか知ってるような状態。

20歳でメールを使えるようになったけど、あまり交流はなくて、だんだん同人作家さんと疎遠になり始めた。ジャンルが変わってしまったんです。5年くらいは私の好きなジャンルで活動してたけど、わからないジャンルをやられて向こうも連絡をくれなくなりました。ものすごく悲しかったのを覚えています。かなり年上の女性でしたし、私が17歳の頃は可愛がってくれてたけど、大人になると迷惑がってた感じもしました。だからネットに…。

私にはその人だけが心の支えみたいなところがあったので、もう友達が誰もいなくなってしまった…みたいな感覚で、ぶっちゃけ同人作家さんってそこまで熱心なファンが付く事の方が珍しいらしくて、私みたいに3年間手紙を書き続けるファンとか滅多にいなかったでしょうね。親に監禁されてて他に友達がいなかったから、私にとってはその人がとても大事な友達だったんです。重たいと思われて切られたのかもしれない…と、かなり悩んだ。

ただ単にジャンルが変わったから、サークル参加のお知らせハガキは送らなくなっただけだよとメールでは返事来てたけど、私と話してもつまんないんだろなぁと漠然と思うようになって、メールもしなくなった。お知らせハガキなんて多分ファンの人全員に送ってる。でもいつも封筒に入れてハガキを送ってくれてて、封筒の中にシールを1枚プレゼントって書いて同封されてた。通販でそのシールを5枚ずつ買いますって言って買ったりしたよ。

一枚100円だったから500円の小為替ってやつ郵便局で買って来て、シールを買って使おうと思ったけど、使うような友達もいなくて、ずっと5枚全部机の引き出しの中に入ってたわ。本当に孤独で辛かったです。私がどれだけ苦しかったかなんて誰も考えてくれないし、カウンセラーは無能だからイヤミをタラタラ言われるだけだったから。ネットやり出してすぐに友達がたくさん出来た。人気者って言われてた事もあった。マメに返事するし。

友達の日記に必ず長文のコメント付けるから、私のコメントが1番好きだとよく言われた。ポエム書いてる子がいたら、ポエムの感想を真剣に書いてた。すごく嬉しかったって返事が来たよ。でも色々あったんだ。私は他人に誹謗中傷は一切してないのに、なぜか私を誹謗中傷する人が現れる。なぜなのかわからなかった。その人より私の方が人気者だったよ。私の書いてる小説をこき下ろしたり、とにかくわけのわからない嫌がらせを受けてた。

私がログインしなくなった後に、フレンドからたくさんメールが来てた。私のコメントが1番好きって言ってた子は、私がログインしなくなってから、すぐにSNS辞めてしまった。2ヶ月もログインしなかったら、もう帰って来ないって思われたんだろな。私のフレンドの9割は私を味方してたけど、1割が嫌がらせ行為してた。私はその人と向き合って話そうとしたけど、一方的に私だけが悪いように言われた。多分その人は一生、反省しないと思う。

元々、私は心が優しい子だった。だけど頭のおかしな親に虐待され続けて、ネットではいじめを受けた。最初は友達もたくさんいたけど、だんだんその友達も怖いと感じるようになった。今は友達を作る事すらしない。友達って何だろう?って、ずっと悩み続けてた気がするよ。嫌がらせをしてる人は苦しまずにずっとSNS続けてる。私が全部悪いって言って来た自称大人の偽善者。その大人を良い人と言ってる嫌がらせ楽しんでるお子ちゃま。

わかりました。私は誹謗中傷をしないから悪いって事ですね。これからは◯◯さんのように人の傷付く事をわざと言って、何も悪くない人に嫌がらせ出来る立派な大人になれるように努力しますって答えて、性格を今のような冷たくて嫌な人に変えたんだよ。そしたらいじめられなくなったし、誹謗中傷されなくなりました。いじめを楽しんでた奴は最後まで反省してくれなかった。私よりそいつらの方が実は嫌われてる事に気付いてないから。

ネットのいじめも親と似たような手口をよく使うよ。最初に酷い事をしたのは向こうなのに、それに腹を立てたらこっちが全部悪いみたいに言う。腹を立てないで我慢して相手してもこっちが全部悪いみたいに言う。私が悪い私が悪い私が悪い。後付けの理由をでっち上げて、それを鵜呑みにした人が一緒になっていじめを楽しむ。嘘がバレても一緒にいじめてた人は開き直って謝らない。私にも責任があるから自分たちには責任はないってね。

私はわかってしまったんだ。この世には良い人なんかいないから、悪い奴の方が支持されるんだって。悪い奴を支持して楽しんでた癖に、それがバレても掌返して、その悪い奴をいじめて、それは違うでしょ?一緒になっていじめてたあなたも同罪だからと言うと、私を味方したのになんでこいつを味方するんだ!みたいな事も言われた。私はそんな事、望んでない。もう誰も信じない。ただ良い人ぶりたいだけで、私を救う気なんかないんだ。