別にこれは苦しくない
『失恋ショコラティエ』って言う再放送のドラマを最近ずっと観てますが、このドラマに出てくる主役のほとんどが気持ち悪いです。でも主人公の爽太君をやってる松本潤のファンは爽太君がクズ男なだけで、松潤は良い人♡とかほざいてて頭悪いなと思いました。顔だけで判断してるのはお前らも同じだろ?と。松潤自体もこのクズ男がなぜ嫌われてるのか理解してませんのでクズ確定。
クズがクズだと理解出来ないのは、常にそいつがクズな事をして傷付ける側にいるからです。つまり松潤自体もこう言うクズ行動を普段取ってるから、爽太君がクズ男って叩かれてるのを見ても理解出来ないわけです。私は観た瞬間にこの爽太君ってクズ男だなってすぐに悟ったし、ヒロインの紗絵子さんは女性から嫌われそうだなって思いました。紗絵子さんより爽太君の方がキモい…。
もう1人のヒロインの薫子さんが一番まともだなぁと言う感想を持ちましたが、爽太君のように薫子さんを罵って俺ってカッコいい!とか思い込んでるゴミカスヤリチンクソ男は世の中にゴロゴロいます。だからこのドラマに共感してハマる女性が多いんじゃないかな?シナリオクラスの先生も嫌な奴が出て来ない作品は流行らないと言ってました。このドラマは嫌な奴がいっぱい出てます。
ゴミカスヤリチンクソ男を好きになってる時点で薫子さんもあまり頭が良いとは言えませんね。ゴミカスヤリチンクソ男を好きになったから傷付くわけですよ?私は爽太君みたいなゴミカスヤリチンクソ男は拒絶反応が出て生理的に受け付けない為、好きになる事もないから傷付きません。薫子さんみたいな人と結婚した方が幸せになれるんですが、世の中のバカ男はエレナが良いと言う。
エレナはヤリマンクソ女ですので、ヤリチンクソ男にとっては良い女に見えます。ちなみにヤリマンクソ女は男の前でだけ良い子ぶるのが上手いので、ヤリマンクソ女の事を悪く言うと、ヤリチンクソ男はブチギレモードになって罵って来ます。当たり前の展開なので爽太君に腹を立ててるのは、おそらく同じ状況になった事がある薫子さん系の女性たちでしょうね。上手い構成の作者だ。
このドラマは再放送なので検索かけるとネタバレブログがたくさんヒットします。ドラマを観た感想を書いてますが、大体爽太君と紗絵子さんに腹を立ててる内容。でも松潤は好き♡みたいなファンの声でした。私は松潤自体にも興味ないです。多分裏ではヤリチンクソ男だと思いますけど?これでもし松潤が将来、女性関係で週刊誌に載ったりしたら掌返して悪口言いまくるのだろうか?
この前も不倫騒動で爽やか系のイケメンが謝罪会見してましたけど、イケメンだからモテるのは当たり前だし、ファンは被害者ヅラしてるけど、みんな同罪だろ?と思いました。お前らだって仮に松潤に誘われたら、ホイホイついて行くんだろ?松潤は悪くない!とか思い込んでる時点で気持ち悪い。男はみんなそんなもんです。最初から信用してません。良い人ぶってる奴ほどあやしい。
こんな事書いてたら松潤ファンが激怒しそうだな。まあこんなブログ読みに来てないだろうし、多分大丈夫だ。うちの母や妹やその他の頭悪いギャルと話してて、いつもバカだなと思ってたけど、こう言うゴミカスヤリマンと仲良くしててもしんどくなるだけなので、それっぽい女がいたら、なるべく関わらず仲良くならないように努力するしかない。関わるとしんどい事に巻き込まれる。
しかも巻き込んだ分際で罵って、俺って超優しくて良い男だなぁとか思い込まれて、悪者扱い受けてストレスを抱えるだけなんです。とにかくこの手のヤリチンクソ男がいたら即逃げるのをオススメします。こんなショコラティエで働いてもストレスしかないし、何も良い事がないので働き続けてるだけで、薫子さんが頭悪いとしか思えない。チョコ作ってるシーンは面白いんだけどなぁ。
世の中のバカでアホなヤリチンとヤリマンの性格を鋭く描いている作者はすごいなと思いました。作者は才能があります。と言うか売れてるみたいだから当たり前か。爽太君は甘やかされて育って、苦労せず生きて来た自己チューなクソガキなので、自分が悪くても反省などしてないし、反省したフリしてるだけで反省してません。と言うか薫子さん罵ってるシーンはリアリティあったな。
多分、松潤自体も爽太君と同じ考え方なんだろね。何も悪くない薫子さん罵って、薫子さんが私も自分が嫌い…って泣いてるシーンで終わったけど、ブログでもムカついてテレビ壊しそうになって観られなくなったとか書いてるファンもいました。だって薫子さんの言った事の方が正論で、爽太君は俺って超優しくてカッコいい!って自己陶酔に浸ってるだけだから。胸糞の悪いドラマだ。
まあ私はこの手のドラマ観てもそこまでムカつきませんね。いじめや虐待のドラマとかだとムカつくんだけど、私自身がこの状況になった事がないからです。だから共感も全くしません。ああこの手のヤリチンクソ男はよくいるよね〜と笑いながら観てます。ヤリマンはエレナに共感するだろうし、サブカルクソ女は薫子さんに共感する。本当にこの作者はよく考えてキャラ作りしてるな。
作家として尊敬しますよ?私もこの手の気持ち悪いキャラを書けるようにならないと売れないだろな。どうしても良い子の気持ちにしか共感出来なくて、薫子さん系は書けるんだけど、紗絵子系が書けなくて悩んでる。エレナ系は妹と似てるので、妹の相談に乗ってたから書けなくはない。爽太君系は嫌いなので、あまり仲良くしてない為、台詞にリアリティがなくなる可能性があります。
世の中のバカな人に共感されなければ売れないので、バカな人の思考を理解して、バカな人をたくさん出せば売れるんです。そんな事ない!とかほざくバカな人がいると思いますが、世の中の95%がバカな人です。天才は5%未満だと言われている。でもそのバカな人が面白いか判断するから、バカな人にとって面白いもの書かないと売れない。これが作家のジレンマだったりするんですよ。
ちなみに爽太君みたいな自己チューなクソガキは天才ではありません。天才は悩み過ぎて恋愛とかどうでも良くなってる人が多いです。恋愛要素を盛り込まないと売れないので、本当の天才を題材にしたドラマは受けないんじゃないかな?天才の思考は凡人には理解不能ですので凡人に受けないドラマ作ったって売れるわけないから。