意味もなく書き殴って

小さい頃はあまり喋らなくてハイパーレクシアだったっぽいです。4歳ですでに全てのひらがなとカタカナを読めましたし、漢字も簡単なものなら読めてました。難しい漢字も書けたんですが、紙に離婚って書いてたら親に怒られたので、難しい漢字は書いたらダメなの?と思って書かないようにしてました。私なら褒めてあげるけど。

当時は天才児と呼ばれてた。日本に飛び級制度があれば10歳で高校生の勉強とかも出来たかもしれません。高校の勉強してる時に、こんな簡単な問題、小学生でも解ける。と思った事が何度かあったし、数学が苦手なのだけ何とかなれば行けたと思う。数学も他の不真面目な生徒に教えてあげたら、先生より説明が上手いと言われた。

20歳からはハイパーグラフィアになってました。とにかく書いて書いて書きまくる。あの頃は大量の小説を書いてたけど、自分では超駄作だなと思ってるのに、他の人にプロ並の腕前だとか、応募すれば入選するとか、言われてたんだけど、1回だけ応募したら落選しました。その際に送った原稿は父にめちゃくちゃにされたんです…。

印刷する紙がもったいないから改行を全て削除されて、ギュウギュウ詰めにされて、次の章になる前のページで1行だけ次のページに行きそうだったら、無理やり最後の1行を削って、紙に収まるように短くされた。小説としてはものすごく読みづらくなるし、最悪な改変を父に無理強いされて、落とされたのはそのせいだったのかも…。

でも当時は私には才能なんかないんだ…。つまんないのに周りの人に面白いとおだてたから、その気になってしまったけど、選考委員が読んだら面白くないって思われてる…。とか、あれこれ悩んでました。試行錯誤した挙句に何もかも嫌になって書くのをやめた。アドバイスは不要でした。みんな無責任な事ばかり言ってくるし…。

今でも父のアドバイスのせいで、ギュウギュウ詰めに書かないと気持ち悪くなる…。小説書く時は頑張って改行してますが、それは専門学校のシナリオクラスの先生から改行を増やせ!って叱られたから。つまり最初に私が書いてた改行だらけの小説の方が正しかったのに父は改悪を強要した。無理して元に戻そうとしても難しい…。

かなり苦労して習得したギュウギュウ詰めスキルです。改行スキルを使うのが困難になりました。実はこのブログも読みやすくする為、定期的に改行するようにしてますが、あまりにもキッチリと改行されてて、気持ち悪いと感じる人もいるかもしれません。私は小説も図書室の本を読んで真似をして書いてたので、上手に書けてた。

10代の頃の私を虐待せずに育てていれば、今頃すごい作家になってたかもしれないし、他にも色々と才能があったのですが、親がことごとく潰して行きました。親がいなければもっと伸び伸びと好きなように生きて、何不自由なく暮らしていた可能性が高いです。本当に親は不要な存在だなと思いました。医者は親を擁護してたけど。

医者は苦労せず生きて来た金持ちのボンボンなので、甘やかされて育っている為、苦労して育って来た人の気持ちは理解出来ず、虐待は愛情だから親に感謝しろ!と罵って来ます。子供が全て悪いから親はどんな酷い事をしても良い!と言い張ってました。親からは良い医者だと言われて慕われてますが、子供からは嫌われています。

私は第一子だから親の老後の面倒も見なきゃならないと言われてたけど、親から虐待ばかりされてたのに、なんで私だけが親の面倒見なきゃならないんですか?甘やかされて育った弟が面倒見れば良いでしょ?でも弟は嫌がって面倒見ないと思うし、弟の嫁は舅(嫁の父)の面倒を見てるのでうちの親の面倒なんか見ないでしょうね。

そして仮に私が親を虐待したりしたら、それは良くないとかほざくんでしょ?私の事を親は好きなだけ暴言吐いて暴力ふるって、それを愛情だ何だとほざいた分際で、私から同じ事されたら文句言うんだよね?やってられませんよ。こんな親のところに生まれて来たくなかった。子供は親を選べません。選べるとかほざいてますけど。

まあ、江原啓之は親がいなくて自分だけがこの世で一番可哀想で苦労してる!とか思い込んで生きてる人なので親がいるだけで幸せ!とかほざいてるんだと思います。何も感動しないし、心に響かない。苦労しないで生きてるから、あの人は太ってるだけ。それを人の心の声をキャッチしてしまうから食べて太ってしまうだけだ!と。

あの人の本は読んでると本当にイライラしてくるので、二度と読みたくありません。読んだら心が軽くなるとかオススメされたから読んだけど、そのオススメして来た人も自己チューで、自分が悪くても人のせいにして開き直るところが江原啓之にそっくりでした。あの人は自分に甘くてご都合主義で、人を罵るのが趣味なだけです。

ラジオの悩み相談のコーナーも聴いてて不快になるので日曜日の夜は絶対にラジオ付けません。うっかり聴いてしまって不快にされた事が何度もあるし、私はあなたの為を思って言ってるんだ!とかほざいてるけど、あの人は自分の事しか考えてないのが伝わって来ます。カウンセラーとかしてる人って性格に問題がある人多いなぁ。

うちの親もあんたの為を思って言ってるって口癖だけど私の為になった事一度もないんです。毒親ほどその台詞をよく口にします。こんな良い親は他におらへんで?も親の口癖でしたが、本当に良い親はそんな事絶対に言いません。良い親かどうかはその子供が大きくなって、ある日「ああ、うちの親は良い親だった…」と悟るもの。