久しぶりのカラオケ

母より年上のおばさまたちとカラオケに行って来たんですが、まず最初にスピッツを歌ったけど、若い子の歌はわからへんわーと言われてしまい、10年以上前の曲なのに若い子の歌と言われてしまうのか…と思いました。その後は母がよく聴いてた曲をいくつか歌ったけど、微妙に母の世代とズレてるっぽくて知らないと言われてしまう。若い子の歌はなるべく避けてたけど、難しいなぁ。

うちの母が歳の割には歌の好みが若いのも原因かもしれません。母はDA PUMPとかB’zとか好きですからね。どっちも古いバンドではあるけど、未だに現役バリバリで活躍してます。DA PUMPB’zは多分おばさまたちには受けないので歌いませんでしたが、スピッツも大体似たような世代の古いバンドですので、選曲ミスってます。

同じく母の好みである井上陽水小田和正も歌ってみたけど、これはおばさまたちも知ってたらしくて喜んでました。一緒に行ったのが若い人ならセカオワとか歌ったんだけど、セカオワはおばさまたちに受ける気がしなかった。古い曲のレパートリー増やさないと、これから先おばさまたちと付き合いでカラオケ行った時困りそう。

おばさまたちは車2台で別々に来ていたのですが、カラオケボックスから車に戻ると、向こうの車のおばさまたちが、人の歌ってる時にちっとも聴こうとしないで、ベラベラ喋ってて腹が立ったと愚痴ってました。仲悪いならなんで一緒にカラオケに来たの?と尋ねると、仲悪くはないよ?向こうが誘ってきたから行く事にしただけ!

私が家に着いて休んでるとおばさまから電話がかかってきて、今日は楽しかった?と尋ねられたので、まあまあかな?と言うと、私もまあまあやったわ…。っておばさまも不満そう。◯◯さん、あんまり歌ってなかったから気になってたの。って私が言うと、あんまり喋り声がうるさいから歌う気なくなっちゃって…。と愚痴ってた。

若い人と行っても人の歌の時は無関心な人が多いです。みんな自分の事しか考えてないから。私みたいに他の人の歌をちゃんと聞いて、間奏の時と歌い終わった時に拍手を送る人は少ないよ。私は相手に合わせて選曲するけど若い人は歌いたい曲を歌うし、そもそもおばさまたちに誘われても若い人は行きたがらないんじゃないかな?

私はお年寄りと一緒にカラオケするのが苦にならないです。私がいるとお年寄りが大喜びだったりするし、前に病院にいた頃、火曜日がカラオケの日だったけど、私が行かないと言ったら、参加者が激減したみたいでした。なんか横柄な人がいたので、行きたくなくなってしまって行かなくなっちゃったんです。老人ホームとかで働くと良いかもしれません。一緒に歌う仕事もあるみたい。

この前借りた本は魔女の宅急便だけ半分くらい読めました。このペースならすぐに読み終わりそう。最初にキキが出会ったお姉さん魔女が気弱そうな喋り方なので、映画は気が強そうだったのに…って思いました。映画にあったシーンが原作になかったり、絵描きの女の子が出て来たけど、サバサバ系じゃなくて不思議ちゃん系だし。

トンボはまだ出て来ません。映画だと最初に街に来た日に付きまとわれてましたが、トンボはいつ出てくるんだろ?って思いながら読んでます。それ以外はほぼ原作通りにストーリーは展開してました。ハウルは原作のストーリー無視しまくりだったけど、魔女の宅急便は忠実に再現されてる気がした。原作の良さを引き出せてます。

あっ、でも原作では中盤におソノさんが出産してましたが、映画では最後に出産してたよね。産まれるの早くない?って思いましたが、原作が正しいので腹は立ちません。まあ特にストーリーに支障はないし、問題なしですね。あとおソノさんの旦那さんが映画では寡黙なイメージでしたが、原作では割とよく喋るなぁと思いました。